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ジョインハウスのオール電化日誌

オール電化ショップ「ジョインハウス」の社員が、オール電化生活についてのあれこれをそっと呟くブログです

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2026/06/10(Wed)07:47

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IHで火災が発生する可能性について。

2010/05/20(Thu)11:14















ご無沙汰しております。ジョインさんです!


5月も半ばを過ぎたというのに、今月に入って2件目のエントリ…


ふ、ふがいない。申し訳ありません。


ただサボってたわけではないんです。


むしろ逆です!


お仕事を頑張っていたので、ブログを書く余裕が無かったんです!


…と、胸を張って言える事ではありません。


仕事を頑張りながらブログを更新するのが大人というものです。


反省。






さて、本日は題名の通り、IHクッキングヒーターを使っていて火災が起こる可能性について。


IHで火災?とお思いになりますよね。


私も思いました。


だって火を使わないし、細かい温度調節もできるし、タイマーもついてるし、チャイルドロック機能もついてるし…


しかしこれはIHを売る者として知っていなければならない事実。


そう思ってインターネットで調べてみました。






IH調理器 火使わないのに火災事故相次ぐ 2年で20件 半数は誤使用






 火を使わないため安心なはずのIH(電磁誘導加熱)調理器で、火災事故が相次いでいる。経済産業省はメーカーなどに製品の重大事故報告を義務付けた2007年5月から約2年間で、20件を把握。このうち誤まった使い方が原因とみられる事故が半数の10件と多く、同省製品安全課は「じか火を使っていないからと油断しないで」と注意を呼びかけている。



 神奈川県では09年3月、IH調理器を使って天ぷらを揚げていたところ、利用者がしばらく目を離した間に鍋の油が発火。消火しようとした際に手に軽いやけどを負い、つり棚の一部も焦げた。IH調理器の専用の鍋でなかったうえ、油の量が少なく、短時間で発火点(360度程度)に達してしまったことが原因とみられる。



 経産省は、こうした誤使用とみられる10年の事故について、主な原因を4つに分類。「鍋が(IH調理器に)対応していない」が最多の8件で、「油量が少ない」が6件、「場を離れた」が4件、「モードの誤り」が3件、それぞれの事故で確認された。先の神奈川の事故はうち3つに該当するなど、8件で複数の要因が重なっていた。計2人が消火作業中に軽症を負った。



 IH調理器は熱効率が良いため油の量が少ないと短時間で高温に達してしまう。底が平らになっていない鍋などは調理器のプレートとの間にすきまができ、温度センサーが高温を感知しなかったりすることもある。また、天ぷらや揚げ物の際に加熱モードのままで調理すると、温度が高くなり過ぎる恐れもあるという。



 現段階で誤使用との判断がされていない事故10件は、内容物や湯が突然飛び散ったりした事例。詳細な原因は調査中となっている例もあるが、顔などに重症のやけどを負った2人を含め、6人がけがをしている。調理場周辺が火元となる火災が発生しているケースもある。



 同省製品安全課は「原因の5割を占める誤使用の割合は、他の家電と比べても非常に高い。じか火ではないから火事にならないという油断を招きやすいが、操作の誤りが火事につながることがある。製品の特性に対する理解と正しい使い方への注意が必要だ」としている。


2009年5月14日 日本経済新聞夕刊





http://www.ii-ie.com/main/modules/column2/rewrite/tc_241.html






2年間で20件という数字は決して多いものではないのですが、IHの場合は安全性を謳っている製品なので、少し勝手が違います。




で、その原因の半分は「IHクッキングヒーターの誤使用」とのこと。


具体的な原因は以下の四つ。簡単な説明を加えて、カウントダウン方式でご紹介します。






第四位  「モードの誤り」








IHクッキングヒーターには、お料理の内容に合わせて選択できる火力モードがあります。


保温から弱火、予熱など、きめ細かな温度調節が魅力。


しかし、このモードの選択を誤って火災に発展したケースが20件中3件を占めています。


「揚げ物」を選択せずに加熱すると、IHが油を加熱しすぎてしまう事があるのです。




ジョインハウスのオール電化日誌


三菱のIHは、揚げ物モードを選択すると液晶の左側にあるマークが光ります。






IHを導入して間も無いと、温度調節やモード選択に不慣れで、適切な選択を行うのが困難な事もあるかもしれません。


IHは熱効率が非常に高い(くわしくはIHクッキングヒーターをいじくってみよう。
を参照ください)ため、使い方を誤るとこんな危険もあるんですね。

























第三位  「場を離れた」








揚げ物をする時は、その場を離れてはいけません!


…なんて言われたところで、きっと誰もが「当たり前じゃん」と思うことでしょう。


しかし実際、IHを使っての揚げ物中にその場を離れてしまったせいで火災が起きた、という事例が


4件も発生しているのです。


IHは、確かに安全性が一番の売りです。


しかしこの4件に関しては、安全性を過信して起こった事故と言えるでしょう。






第二位  「油量が少なかった」








IHで揚げ物をする際には最低で200g以上の油を使うようにと、各メーカーのパンフレットには明記してあります(日立の一部製品については500g以上)。


これは、油の量が規定より少ないことにIHが気づかず、設定どおりに熱してしまう事があるからです。


この基準を守らず、少ない油で揚げ物をしていると、必要以上に加熱されてしまい、加えてIHは火力が強いので、加速的に温度が上がり火事になってしまった。ということですね…。10件中6件という数字を見ると、かなり多いです。






ジョインハウスのオール電化日誌




上の写真は三菱のIHクッキングヒーター付属天ぷら鍋ですが、


水位を測る目盛りがついています。


一番下の目盛りが200g(約220ml)なので、


どの程度の油を入れたら良いかが一目瞭然ですね。








第一位  「鍋が(IH調理器に)対応していない」








皆さんご存知の通り、IHクッキングヒーターで使うお鍋には色々な条件があります。


オールメタル対応のIHでない限りは、鉄・ステンレス鍋であること。それから鍋底に脚などがついていないこと、鍋底が平らであること…そして何より、揚げ物をする際には付属の天ぷら鍋を使うこと。






ジョインハウスのオール電化日誌


今回大活躍、三菱の天ぷら鍋です。





揚げ物に適していない鍋を使ったことで起きてしまった火災は実に8件。


底の平らではない鍋や天ぷら用ではない鍋を使うことで、光センサーが正常に働かず、温度調整がうまく出来なくなってしまうのです…。


今はパナソニックから、付属の天ぷら鍋以外の金属鍋でも揚げ物が出来る製品が出ておりますが、まだほんの一握りです。


まだ暫くは、IHと付属天ぷら鍋の切っても切れない関係は続きそうですね…。








IHクッキングヒーターは、便利で快適で安全な製品です。


ただその安全性や利便性をフルに生かすには、正しい利用法を守るのが不可欠。


説明書やパンフレットを頭から最後まで読むのも大変だと思いますので、


何か質問や疑問がございましたら、お気軽に弊社の担当者までお電話くださいね。


パンフレット!営業経験!メーカーに問い合わせ!などあらゆる手を使って回答を導きます!








それでは今日はこのへんで。


良いエコライフを!










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